2015年09月20日

オペレーション戦略 時間調査結果


2015年04月期含め、過去の各期に費やした時間配分は以下の通りです。
MBA グロービス経営大学院 タイムスケジュール ターム比較 2015年04月期
仕事 プライベート MBA 睡眠
2013年07月期 738.00時間 (33.41%) 658.25時間 (29.80%) 164.75時間 (7.46%) 648.00時間 (29.33%)
2013年10月期 830.50時間(37.61%) 636.00時間(28.80%) 196.50時間(8.9%) 545.00時間(24.68%)
2014年01月期 812.50時間(37.62%) 614.50時間(28.45%) 188.00時間(8.70%) 545.00時間(25.23%)
2014年04月期 813.50時間(37.25%) 561.50時間(25.71%) 267.25時間(12.24%) 541.75時間(24.81%)
2014年07月期 796.75時間(36.48%) 675.75時間(30.94%) 172.00時間(7.88%) 563.50時間(25.80%)
2014年10月期 848.25時間(38.42%) 656.25時間(29.72%) 157.00時間(7.11%) 546.50時間(24.75%)
2015年月01期 861.50時間(39.88%) 599.75時間(27.77%) 186.50時間(8.63%) 512.25時間(23.72%)
2015年月04期 794.25時間(36.37%) 609.25時間(27.90%) 219.25時間(10.04%) 561.25時間(25.70%)


2015年4月期は3科目受講だったこともあり、グロービスに費やす時間が長いです。
やはり科目が多いとその分費やす時間が多くなる。
じゃぁ2科目にした場合、1科目あたりの時間が増えるかというとそうでもなく・・・

グロービスでの予習や復習が少ないと仕事に時間を充ててしまいます。
やはり心のどこかで予習量が少ないから、今日は仕事を多くしようとかそういう発想になります。
逆に3科目だと、仕事があったとしても「これは明日でも大丈夫」としてMBAに時間を割く。

最近読んでいる「データの見えざる手 / 矢野和男」が大変興味深い研究データを示しており、
人が活動出来るエネルギーは保存則が当てはまるというもの。
仕事とグロービスに費やす時間も同じように保存則が当てはまっているような気がします。笑

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次にタームでのMBAで利用した時間を掘り下げて比較すると以下の通り。
MBA グロービス経営大学院 タイムスケジュール ターム比較 詳細 2015年04月期
単位:時間
授業 予習 復習 勉強会 懇親会 その他 ブログ
13-07(1) 30.50 (15.91%) 54.25 (28.29%) 35.50 (18.51%) 6.50 (3.39%) 10.00 (5.22%) 14.00 (7.30%) 41.00 (21.38%)
13-10(2) 57.50 (25.33%) 52.00 (22.91%) 32.50 (14.32%) 3.00 (1.32%) 6.50 (2.86%) 45.00 (19.82%) 30.50 (13.44%)
14-01(2) 57.00 (24.68%) 58.50 (25.32%) 16.00 (6.93%) 0.00 (0.00%) 0.00 (0.00%) 51.00 (22.08%) 48.50 (21.00%)
14-04(3) 90.00 (28.85%) 126.00 (40.38%) 26.00 (8.33%) 0.00 (0.00%) 0.00 (0.00%) 29.50 (9.46%) 50.50 (12.98%)
14-07(2) 59.50 (29.79%) 58.25 (29.16%) 11.00 (5.51%) 4.25 (2.13%) 0.00 (0.00%) 35.75 (17.90%) 31.00 (15.52%)
14-10(2) 49.25 (25.06%) 59.25 (30.15%) 25.00 (12.72%) 0.00 (0.00%) 0.00 (0.00%) 23.50 (11.96%) 39.50 (20.10%)
15-01(2) 50.75 (26.09%) 62.25 (32.01%) 13.25 (06.81%) 0.00 (0.00%) 1.50 (0.77%) 40.75 (20.95%) 26.00 (13.37%)
15-04(3) 77.25 (32.73%) 106.00 (44.92%) 12.00 (5.08%) 0.00 (0.00%) 5.50 (2.33%) 18.50 (7.84%) 16.75 (7.10%)
※ 期の括弧は科目数


想定通り、講義の時間は3科目分になっています。
予習の時間も1科目あたり30時間程度と考えると3科目強分の時間を使っていますね。
ただ今期は「その他」の時間と「ブログ」の時間が少ない。
これは前期以前はセクションのボードメンバーをやっていたり、
部活動を行っていたなどがあるので その他の時間が多くなっていますが、
2015年4月期はこれといった活動がなかったのが「その他」の時間が少なくなった理由です。

ブログに関しては・・・単純に優先順位が低かっただけですかね。笑


次にオペレーション戦略の各授業ごとの時間計測です。
MBA グロービス経営大学院 タイムスケジュール オペレーション戦略
  (単位:時間) DAY 1 DAY 2 DAY 3 DAY 4 DAY 5 DAY 6
授業 4.75 5.50 5.00 5.25 4.75 5.50
予習 3.00 5.75 7.75 15.0 7.25 6.25
復習 0.00 0.00 4.75 0.00 0.00 0.00
勉強会 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
懇親会 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
その他 0.83 0.08 2.58 0.00 0.58 2.08
  合計 8.58 11.33 20.08 20.25 12.58 13.83


オペレーション戦略は完全に甘くみていました。。。
取り敢えずDAY1はあまり時間が割けずで、講義に出て撃沈。
その反省を踏まえてDAY2では少し予習を頑張ったものの、それでも撃沈。。。
DAY2のナショナルクランベリーは本当 10時間ぐらい充ててもいいぐらいです。

このままじゃ不味いと思ってDAY3は有休を取得していたこともあって さらに時間をかけて対応。
そのまま 良い意味で引きずられてDAY4のレポート課題、ベネトンに取組みました。
とはいえ毎日がスペシャルならぬ9日間の平均帰宅時間が約00:00という中で、
正直15時間も割けたことが自分の中では奇跡です。
しかしながら久しぶりに10時間以上時間をかけたにも関わらず成績は芳しくありませんでしたが。。

DAY5,6も順当に頑張り、オペレーション戦略を終了致しました。


最後に各科目毎の比較表を記載します。
MBA グロービス経営大学院 タイムスケジュール 科目毎 2015年04月期


オペレーション戦略は全体で見ると17科目中13位ではあるものの、
これは懇親会、その他、ブログの時間が少なかったためで、それらを抜くと全体で4位。
私の感覚ではありますが、オペ戦は予習が大変だったと思います。

これにてオペ戦の時間調査は終了です。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【タイムスケジュール一覧】
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【タイムスケジュール ルール】
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【マーケティング1 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 19:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | オペレーション戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

オペレーション戦略 DAY6


ケース / テキストversionページ数
タンピンカンリ:セブン-イレブン・ジャパンの小売り経営Ver.317ページ


<<テーマ:サプライチェーン・マネジメントによる競争力の強化>>
商品や事業特性に応じたサプライチェーンの構築方法と、その際に必要となるITや人材の要素について考える。

2015.06.27 (SAT)
4月期最後の科目はオペレーション戦略のDAY6。
前回に引続き振替えになります。

冒頭に生徒から「どうすれば最良のソリューションを提案できるのか」といった質問がありました。
それに対し、A.T. Kearneyのコンサル経験も持つ井出先生はこのように回答していました。


グロービスの2年間で150のケースをこなすことで、悩みのグルーピングを持つこと。
悩みの仮説を立てる、悩みのストックを沢山持ち、自分の中で体系立てること。


経営における課題はある程度グルーピングができ、
目の前にある課題がどのグループに属するのかを見定めると、類似課題で行った打ち手が有効な場合がある。
この話を聞いて私が感じたのは、インプットの重要性です。

MBAなんて意味がない、現場での経験が大事だと仰る御方もいらっしゃいますが、
半分正解だけど半分は不正解だと思います。

現場での経験も貴重であることは間違いありませんが、一社会人が現場で経験できることは限られています。
しかしながらグロービスのようにMBAであれば様々な課題を幅広く経験することができ、
2年間で150もの経営判断を行う経験は たとえケースという卓上の話であっても貴重な経験だと私は思います。

井出先生の話を聞きながら、改めて今まで習ってきたことを総復習し、
知識の体系化とともに課題のグルーピングをして、得た学びを自分の血肉にしていきたいと感じました。


先ずはDAY5の振返り。
前回どんな学びがあったかをクラス内で挙げていくのですが・・・

私はいつも、これを発言しようというストックを3つぐらいこしらえておくのですが、
全部 先生に先に言われてしまうという事案が発生。

ちょっと戸惑っちゃいました。笑


そして本題がセブンイレブン・ジャパンです。

先ずはお決まりの環境分析から始まり、リテール市場がどのように変化したのか、
GMSとCVSの特徴・戦略を整理しながら市場から求められているニーズがどういったものかを整理していきます。


リテール(retail)

リテールとは、一般消費者向けの「小売」のことを指す。 対義語はホールセール(wholesale)であり、いわゆる「卸売」を指す。
引用:Wikipedia リテール

GMS(General Merchandise Store)

総合スーパー。日常生活で必要な物を総合的に扱う、大衆向けの大規模な小売業態である。
引用:Wikipedia 総合スーパー

CVS(ConVenience Store)

コンビニエンスストアの略。コンビニエンスストア関連商品の表記などにも使用される。
引用:Wikipedia CVS


ただ ここで感じたのが、セブンイレブンはその知名度ゆえにクラスのメンバーも関連図書を読んでいる場合が多く、
ケースにはない前提や知識が飛び交ったり、
またあまりに身近な例ゆえに自身の体験談や感覚での発言がちょっと多かったように感じました。
なのでメモを取るのが少々難しかったですね。

さて、リテール業において重要なことは機会ロスを減らし在庫ロスを抑制すること。
ユーザが欲しいと思った時に在庫がちゃんとあることで機会損失をなくしつつも、
かといって過剰な在庫があれば場所を取る、廃棄リスクが高まるなどコスト高となってしまいます。

それを上手くやるのが「タンピンカンリ」というセブンイレブンの仕組みです。
※一般的にも単品管理は存在


単品管理

主に小売業における商品管理手法のひとつ。小売業において、多品目の商品を個別に管理するのは非常に煩雑な作業であったため、コンピュータが普及する以前は、商品の部門ごとの管理が多く行われていたが、それを単品(個々の商品。"SKU"ともいう)ごとにコンピュータで管理するようにしたもの。
引用:Wikipedia 単品管理

SKU(Stock Keeping Unit)

SKUは最小管理単位 (Stock Keeping Unit) の略。例えば、「ある店舗で扱っているシャツはデザイン・色はすべて共通だが、サイズがS、M、L、XLの4種類ある」場合には「1アイテム4SKUある」と数える。
引用:Wikipedia 単品管理(SKU)


余談ですが、上記の「単品管理」に関するWikipediaの関連項目に
鈴木 敏文さんのリンクがあることがちょっと面白いですね^^

ただセブンイレブンの場合、単品管理を行いながらも最終的な判断は人に任せている点が非常に興味深い。
それについては鈴木敏文会長は以下のように述べています。


データから得られた売れ筋を発注するというのは大きな誤解。データはあくまで仮説を検証するためのものにすぎない。


この発想・哲学が他のCVS競合との大きな差なのかもしれません。

ここまではよくある話。
さらに講義ではこの仕組みをさらに支える、整合性の取れた打ち手についても触れていきます。
本当に一つ一つの打ち手がよく出来ているなと感心します。
TOYOTAやセブンイレブンのように身近過ぎて普段意識していない企業のバックには、
世界においても一流のビジネスモデルとそれを支えるオペレーションが日夜稼働しているんだと痛感しました。

最後に井出先生からのアドバイス。


最初に受けたクラスの学びを忘れてはいないだろうか。
過去のクラスを踏まえた上で今のクラスの深堀ができているのだろうか。
咀嚼し反芻し、そして血肉化のPDCAをしっかりと回すこと。
※よく噛み、何度も繰り返し、自分のスキルに落とし込む

とにかく基本をしっかりやること。とにかく深堀をすること。
とにかく復習が大事。すると各科目の繋がりが見えてくる。とことん身につけろ!
MBAが指南する概念を全て学び尽くす事!


大きな学びと叱咤激励、ありがとうございました!


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2015年08月29日

オペレーション戦略 DAY5


ケース / テキストversionページ数
米国トヨタ自動車Ver.225ページ


<<テーマ:自動車の生産におけるオペレーション>>
ジャスト・イン・タイムや「自動化」などのトヨタ生産方式の仕組みと思想について考える。また、オペレーション・マネジメントにおける重要な概念である、生産計画、品質改善、プロセス改善、人材の活用などについても議論する。

2015.06.13 (SAT)
前日の夜から課題に対応して、7時間15分の予習時間で挑んだオペレーション戦略DAY5。
今回はTOYOTAのケースでしたが、個人的にはすごく好きな回でした。
その発想はなかった、という目から鱗の学びがありました。

TOYOTAのケースに入る前に、先ずはDAY4のベネトンの復習。
それから井出先生からレポートに取組む際のアドバイス。

レポートでのアドバイスはざっくり言うと以下の4点。

  1. 業界分析 業界KSFが甘い
  2. 規模の経済というビッグワードの乱用
  3. メッセージの重要性
  4. 文章を構造化せよ

業界KSFは誰もが対応すべき必須条件ではないということ。
飲食業界で例えるなら、「美味しくて安い料理を提供」は当たり前すぎてKSFとしては弱い、という話です。

規模の経済については、効果がある場合とそうでない場合があるため、
どの費用にどれほど効果が出るのか定量的に表現する必要がある。

メッセージとは、ケース内の情報を羅列するだけではなく自分なりの示唆を出すこと。
そしてPREPの形式で記載することを指摘していただきました。


PREP法(Point-Reason-Example-Point)

PREP法(プレップ法)とは、@結論・ポイント A理由 B具体例 C再度、結論 を言うということ
引用:フォスターワン PREP法


最後の構造化については、クリシンで学んだピラミッドストラクチャーを意識して
論点を整理していくことを指摘いただきました。
優れたレポートは論点構造と要約されたメッセージを読むだけで言いたいことがわかる、
そうなるようしっかりと構造を整えて分かりやすくレポートを仕上げる必要がある。

という訳で本題のTOYOTA。

80年代のTOYOTAは低コストで質の高い車を提供できていました。
この競争優位性を実現できていたのは円安の影響が大きかったのですが、円高が急速に進行してしまい、
ここで打ち手を検討しなければなりません。

さらにTOYOTAの特徴としては車種の多様性。
アメリカの競合は車種を限定しオペレーションを単純化することで生産効率を高めコスト削減を実現しています。
一方でTOYOTAのウリである車種の多様性も実現するためには一筋縄にはいきません。

そこで打った手が私としては大変感動した打ち手でした。
これは是非オペレーション戦略DAY5を楽しみにしていただきたい。

そして その打ち手をさらに支えるための打ち手こそがTOYOTAをTOYOTAらしめる打ち手であり、
世の中でも多く話題に出ている、「JIT」や「かんばん方式」「改善」「あんどん」といった仕組みだったりします。

私も過去に少ないながらも何冊かTOYOTA関連の本を読んだことがありましたが、
ようやく一つ一つの打ち手の意図が見えた気がします。

オペ戦のDAY5を終えた今、改めてTOYOTA関連図書を読むと今までとは違った見方ができそう。

非常にタメになりました!
グロービスの中でも個人的にはかなりぐっときた講義でした^^


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posted by ニーシェ at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | オペレーション戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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