2014年06月28日

アカウンティング1 DAY4

2014.05.24(土)

ケース / テキストversionページ数
シエラ・オンライン社ver.834ページ

会計方針が貸借対照表や損益計算書に与える影響を学ぶ。年次報告書を分析の資料として活用し、
豊富な情報の中から必要な情報を抽出し、関連づけ、「意味合い」を引き出す。
財務諸表上の数値の計算だけではなく、定性的な情報も読み込み、企業のおける環境、戦略、競合状況などの
事業分析を踏まえて企業分析を行うことが目的となります。

今回はシエラ社というソフトウェア会社のお話。
大きなポイントとしては会計原則の違いによって 財務諸表にどう反映されるのか。
そこで費用収益対応の原則と、保守主義の原則二つの会計原則にそってシエラ社の年次報告書を見ていきます。


費用収益対応の原則(principle of cost matching costs with revenues)

費用収益対応の原則とは、期間利益額を算出する際に期間収益と期間費用の金額的な対応関係が成立するように、当期の発生費用額を当期の収益額に対応する部分と次期以降の収益額に対応する部分とに区分することを要請する原則。
引用:グロービス MBA用語集 費用収益対応の原則

保守主義の原則(consistency principle)

保守主義の原則とは、保守的に実態・リスクを反映させるべしという、企業会計原則の1つ。安全性の原則。
引用:グロービス MBA用語集 保守主義の原則


本ケースを通して思うのは、本当に選択する会計原則の違いで財務諸表に大きな違いが出るなぁと。
そういった意味で経営者が何故 その会計原則を選択したかも大きなメッセージだと思います。

また自分がM&Aなり、もっと身近な例として株をやる場合などで財務諸表をチェックする際は、
どういった会計基準なのかも把握しておかないと判断を見誤りそうだなとも感じました。

講義の進め方としてあるグループはシエラ社、あるグループはアナリストとして
株主総会を想定してのロールプレイングで進んだため 結構面白かったのですが、
個人的には今日の内容(課題)は難易度はすごい高かったように思います。

しかし講師曰く、課題の数字をいじくる場所がほとんどないから簡単だの発言に、
今回は点数が低いだろうことを覚悟しましたorz
どこかで時間とってカネ系はちゃんと復習しないとと本気で思います。。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【アカウンティング1 時間順 記事一覧】




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2014年06月20日

アカウンティング1 レポート評価確定

2014.06.16(月)
13:45に【レポート評価が確定致しました。】の件名で成績確定のメール連絡がきました。
5.24の提出から23日後なので他科目と比べて少し時間がかかった印象。
その分 講師からの講評は非常に多かったです。

さて、私の点数は「6」(10点満点中)
(32名提出、最高点7点、平均点5.6点)
正直 自分の中ではびっくりするぐらい高い。それだけ自信がありませんでした。

7点以上の点数を取るには、個々の課題での分析を有機的に結びつけ、
結論を支える論旨構造が出来ている事が必要とのこと。

経営戦略と同様、雑ではあるけれども趣旨は読み取れていた、といった評価と個人的に感じています。
そうできたのも一緒に勉強をさせていただいた同志のおかげだと思います。
本当にそこでの気付きや理解が大きかった。。。
後は読みやすいようレポートのストーリーを意識して記載したこと、
定性分析、指標分析をしっかりやったことが(自分で思うより)高評価に繋がったのではないかと思います。
(講評は全体へのメッセージなので、個別の善し悪しは個人で判断する必要があります)

今度 同志には御礼をちゃんとしよう。


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2014年06月09日

アカウンティング1 DAY3

2014.05.10(土)

ケース / テキストversionページ数
タルボット社および子会社:のれんの会計処理ver.212ページ


アカウンティング1のDAY3はのれん、無形固定資産の会計処理について。
昨今ではM&Aなど企業の多角化や業界再編に伴って企業買収や合併が行われていますが、
その際の「のれん」をどう捉えるか、またどのように会計処理を行うかで財務諸表への影響を考えます。


のれん(goodwill)

のれんとは、企業の無形資産の中の営業権のこと。一般に、ブランド・エクイティの大きな企業ほど「のれん代」が大きくなり、純資産と時価の差が大きくなる。
近年のM&Aの増加に伴い、M&A時ののれんの処理については、発生時一括償却、償却費・特別損失計上といった会計処理を求める声もあったが、2007年現在、のれんの償却は、その効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却し、償却費は販売費及び一般管理費に計上することとなっている。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00858.php

ブランド・エクイティ(brand equity)

ブランド・エクイティとは、あるブランドが顧客、取引先、または社会全体に対して持つさまざまな無形的な資産価値のこと。有価証券や生産設備などは運用により価値が増減したり、売買の対象ともなるため、企業会計の貸借対照表(B/S)上に記載される。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00903.php


M&Aなどによる企業結合会計の際に買収した会社をどう財務諸表に組み込むかの考え方は2つある。
それがパーチェス法と持分プーリング法。


パーチェス法(Purchase Method)

企業結合に係る会計処理基準の考え方のひとつ。買収対象企業の純資産と買収金額の差額をのれんとして計上する方法。このため、のれん償却のための費用が生じる。国際的にはパーチェス法が主流。(対するは「持分プーリング法」)
引用:Weblio辞書 パーチェス法

持分プーリング法(Pooling of interest method)

企業結合に係る会計処理基準の考え方のひとつ。買収対象企業の資産・負債を帳簿価額のまま引き継いで計上する方法。のれんの償却の必要がないというメリットがあるが、米国では新会計基準により廃止。(対するは「パーチェス法」)
引用:Weblio辞書 持分プーリング法


国際的にはパーチェス法が主流となっており、
これは簡単に言うと、2億円の価値(純資産が1億円)の会社を3億円で買った場合、
1億円分の超過を「のれん」として無形固定資産に計上するというもの。
(逆に2億円の価値の会社を1億円で買収できたら「負ののれん」として負債に1億円計上する)

じゃぁそもそも2億円のものを3億円で買うってどういうことかって話ですが、
そこは金額では測れない価値があるから購入する訳です。
ブランドを手に入れるとか、自社とは異なるチャネルを手に入れるとか、シナジーが生まれるとかとか。

さて、金額のような物理的には存在しない「のれん」、
しかもブランド目当てで買収した場合、ブランドというのは経年で劣化すると考えます。
そこで日本の会計基準では「のれん」は20年間で償却するようになっています。(20年後に価値を0とみなす)

なので例えば「のれん」が20億円だったとすると、毎年1億円がP/Lの費用として計上される。
これがのれん償却費といって、毎年の利益を圧迫する一つの要素となります。

例えばソフトバンクがボーダフォンを買収した時は、のれん代が1兆1,144億円でした。
これを20年間で償却するので年間で負担する費用は約557億円。
のれん代の償却費用だけで500億円以上ってホントすごいですね。。

しかしながら海外ではのれんを償却しません。
のれんの価値が損なわれた時に「減損処理」を行うのです。

前置きが長くなりましたが、DAY3の課題では、この「のれん」を償却した場合と減損した場合とで、
どう財務諸表が変化するかを見ていきます。
実際のケースの数字を使って鉛筆なめなめして、その違いを見ていきます。

世の中 買収が多くなっているので、
こうした「のれん」の見方はしっかりと身につけておきたいですね。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【アカウンティング1 時間順 記事一覧】

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posted by ニーシェ at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカウンティング1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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