2015年07月06日

企業家リーダーシップ DAY1

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジム・コリンズ 山岡 洋一

日経BP社 2001-12-18
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ケース / テキストversionページ数
ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則-418ページ
アーネスト・シャクルトンのエンデュアランス号探検記Ver.123ページ


<<テーマ:優れた企業を導くリーダーシップ>>
優れた企業を導くリーダーシップの根底にあるものを学ぶ。

<<テーマ:危機的な状況におけるリーダーシップ>>
危機的な状況におけるリーダーシップの発揮と、その根底にあるものを学ぶ。

2015.04.08 (WED)
4月期に受講する3科目のうちの一つ、企業家リーダーシップ。
何よりの誤算だったのが、この科目が読書系科目だったこと。

毎回のように読書課題が存在する。
それだけであれば特に問題はないのですが、経営道場という別の読書系科目と重複してしまったこと。

こうなってくると2週間のうちにひたすら本を読む必要になってきます。
4月5日(日)に経営道場DAY1がありましたので、翌日からひたすら課題図書「ビジョナリカンパニー2」を
読み進めていました。

通勤中、帰宅後、仮眠のちの朝まで・・・でなんとか読み切る。
ありがたいのはビジョナリカンパニー2は400ページ以上ある分厚いハードカバー本ですが、
課題として指定されていたのは2,4,6章の3つで110ページ程であること。
とは言え、文章として1,3,5章についても読んでいる事前提で記載されている箇所もあるので、
私は結局 6章までで230ページ強ほどを読むことになりました。

でもここでさらに衝撃だったのは、講義中に本書はあまり触れられなかったこと

講師によるのかもしれませんが、私が受講したクラスでは、
ビジョナリーカンパニーではなく、もう一つのケーススタディ課題、
【アーネスト・シャクルトンのエンデュアランス号探検記】が議論の中心でした。笑

さて、遅くなりましたが 私が選択した講師は、
グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長でもあります、田久保先生。
参考:グロービス経営大学院【田久保 善彦Takubo Yoshihiko】

【創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか / グロービス経営大学院】という本で監修をしています。
そして書籍タイトルのセミナーがグロービス内であり、その登壇者だったのが田久保さんでした。
そこで非常に感銘を受けたのがキッカケで企業家リーダーシップでは田久保先生を選択致しました。
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか / グロービス経営大学院(田久保善彦監修)】

研究科長という肩書きがあるくらいグロービスの中でも上の立場である先生ではありますが、
非常に物腰が柔らかて とても話しやすい、場の空気を和ます人という印象。

そんな田久保先生から学ぶ企業家リーダーシップDAY1は、
冒頭15分で講義について話、そして1時間かけて受講生の自己紹介を実施しました。

冒頭のポイントとしては、大きく分けて以下2つと私は感じました。

1. 自分と向き合い、自分らしさを追求する
本講義では自分の志とはなんぞや?という命題を持ち、自分と向き合うことを目的としています。
そのために過去の偉人の生き様に触れながら自分自身と向き合っていくのですが、
その際には”自分らしさ”を重要視し、志を他人と比較しない。
志の大小に意味などはなく、誰にも優劣を決める事はできません。

2. 人的ネットワークの醸成
本講義はリーダーシップ系科目と言われていますが、会計やファイナンスのカネ系などと比べ、
予習の質が悪くてもなんとなくでやれてしまう側面があります。
その中で どれだけ深い学びを得れるかはクラスが大事であり、受講生の繋がりがクラスの質を高める。
なので仲良くやってきましょう!ということで自己紹介も多めに時間をとって行われていました。

ビジョナリーカンパニーの話にも触れながら、長めのアイスブレイク後 ケースに入ります。

今回のケースの主人公はアーネスト・シャクルトン。
アイルランド生まれの探検家で、南極で約1年8か月に渉る漂流の末、見事生還した人物。
参考:Wikipedia【アーネスト・シャクルトン】

そんな彼を題材にしながら、彼の動機・志は何か、なぜ彼は実現できたのか、
死と隣り合わせの環境の中で仲間を信じ続けることができたのはなぜなのか。
そうした話をディスカッションを通して意見を交わしていきました。

様々な視点で議論をし、正解はないもののリーダーに必要な素養、立ち振る舞いを話しながら、
じんわりとあるべきリーダー像の輪郭が見えてきました。
普段の生活で改めなければならないと感じる事も多くあり、反省点を見つけることがあって非常に良かったです。

リーダーシップ開発と倫理・価値観の講義でも「周りからどう見られているか」という観点で議論しました。
その際にも意識しようと思っていたのに、全然実行できてなくて反省ですね。
人は忘れる生き物であることをちゃんと把握した上で、定期的に振返っていかないと。


リーダーについて議論している中で特に私に突き刺さったのは、「人を信じる」ということでした。

「あなたは部下・同僚をどれくらい信じていますか?」
その問いかけに”100% 信じている”と私は回答することはできません。
リスクヘッジを考え70%、もしかしたらそれ以下かもしれない。

仮に私が70%で信じていたとします。
では、「その部下・同僚はあなたのことをどれくらい信じているでしょうか?」

私が70%しか信じていないのに、相手が100%、120% 自分のことを信じることはあるのだろうか。
お互いがどこか信じ合えない中で 本当にチームとして最高のパフォーマンスは発揮できるのだろうか。

信頼に関して 相手の目線が抜け落ちていたことに気付けた ディスカッションでした。
最高のパフォーマンスを出すために何をすべきか。

組織行動とリーダーシップの講義の中で、
「ヒト・モノ・カネの中で最もパフォーマンスにムラがあるのはヒトである」と学びました。
パフォーマンスにムラがあるとすれば、プラスに振り切れさせたい。
そうでなければチームを組む意味がなくなってしまう。

元々はプロジェクトマネジャーになりたかった私ですが、
その理由としては「チーム力を最大にして大きなアウトプットを出すため」でした。
それは井上雄彦先生のBUZZER BEATERという漫画に出てくるキャラ「DT」に影響されてる部分もあります。笑

もう一度 その初心に立ち返り、
チームのパフォーマンスが最大になるために自分が何をすべきか、何を心掛けるのか
しっかりと考えて行動していきたいと思います。



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posted by ニーシェ at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業家リーダーシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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