2015年07月08日

経営道場 DAY2

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)
ダニエル・ゴールマン 土屋 京子

講談社 1998-09-18
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書籍名著者ページ数
EQ - こころの知能指数ダニエル・ゴールマン455ページ


<<テーマ:EQ>>
リーダーとして、自分の感情を理解し、他人の感情に配慮することの大切さを考える。

2015.04.19 (日)
経営道場DAY2の読書課題は「EQ - こころの知能指数」
こちらも学生時代に読んでいた本なので 懐かしい気持ちで読み進めていました。

課題の該当範囲は第一部、第二部までなのでページ数にして232ページ。
全て読む事が望ましいかもしれませんが、最低ラインは200ページ強となります。

心の動きを科学的に説明する本書、
第一部はちょっととっつきにくい面がありますが、第二部はなかなか面白い。
そして個人的には第三部、第四部が面白いと思っています。

ちなみにですが・・・
私は課題としては第二部まででいいという情報が抜け落ちていたため、全部読みました。笑
企業家リーダーシップの読書課題やDVD鑑賞(DAY2ではDVDもあります)などがあり、
さらには会社の知人 結婚式二次会余興のための動画作成などで時間がただでさえない中で、
本当に要領が悪いというかなんというか・・・

まぁおかげでEQをしっかりと読めたので良かったとします!

今回も講義の進め方としては、受講生を二つのグループに分け、
それぞれが持ち時間20分程度で 読書感想文の読み合わせ、当人による説明、質疑応答を一巡していきました。

EQのメインメッセージは「人間の中で最も人間らしい部分は感情(P82)」という点だと思います。
ビジネスや仕事というのはヒトが営むものである以上、この感情を理解する必要がある。

それは企業家リーダーシップでも組織行動とリーダーシップでも、
人材マネジメントでも一貫して感情の重要性を折に触れて議論されていたかと思います。

経営リソースであるヒトモノカネの中で変動性が高いのはヒト。
そのヒトをコントロールするのが感情である。
セブンイレブンジャパンの鈴木敏文CEOも以下のように言うぐらい、感情・心理を重視しています。


「心理で動く顧客に理屈で接してはならない。」
「現代の消費は経営学ではなく、心理学で考えなければならない。」
参考:名言DB・リーダー達の名言【鈴木敏文】


感情をコントロールすること。それは質の高いアウトプットに繋がる。
本書には以下のような記載もあります。


心に不安や怒りや憂鬱を抱えている生徒は、勉強が頭にはいらない。大人でも、このような心理状態では情報を効率的に取込んだりうまく対処したりすることはできない(P150)


これは経験上 納得のいく指摘です。

マイナスの感情をコントロールすること。
これが今後 仕事をしていく上で重要な心がけだと感じました。

もう一点。

ストレスの吐き出し口を用意すること。

マイナスの感情をコントロールする、それはもちろん素晴らしいことですが、
人間はそこまで思い切り良くできない弱い生き物です。少なくとも私は。

コントロールしきれないマイナスの感情は、ちゃんと吐き出す。スッキリする。
そんなストレス発散の機会・場をちゃんと用意することも大事。

私が本講義で自分の感想を発言させてもらった時、鈴木健一先生からの指摘で気付きました。

以前はラーメンを食べに出掛けたり、友人とカラオケに行ったり、嫁と遊びにいったりしていました。
それが最近ではプライベートの時間を削ってグロービスに充てている都合、
そうしたオフの時間がだいぶ少なくなってしまっていたのです。

もちろん それは覚悟の上でグロービスに入学することを決断してはいたのですが、
仕事含めここ最近の心の擦れ具合から そうした時間も大事にしないといけないなと^^;

経営道場は読書感想文を言い合うだけで得るモノが少ないと言う人もいるかもしれませんが、
私個人としては 気付かされる・思い出させられる点も多々あって有意義な講義だと感じています。

議論の中で鈴木健一先生が紹介してくれたのが以下の本です。

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則
矢野和男

草思社 2014-07-17
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本紹介 from Amazon

人間行動の法則性が、ここまで明らかになった!
時間の使い方・組織運営・経済現象など、人間と社会に関する認識を根底からくつがえす科学的新事実。科学としての確立と現場での応用が同時進行し、世界を変えつつある新たなサイエンスの登場を、世界の第一人者が自ら綴る!

日立製作所中央研究所で2006年に開発されたウエアラブルセンサ「ビジネス顕微鏡」による人間行動の研究が、いま、人間・組織・社会の理解を根本から変えようとしている。
著者自身を含め、これまでのべ100万人日以上の行動を計測、その身体活動、位置情報、センサを付けている人どうしの面会などを記録した「ヒューマンビッグデータ」が、人間や社会に普遍的に見られる「法則」や「方程式」を次々と明らかにしているのである。そのデータから明らかになる「法則」とはいかなるものか。法則の理解は、私たちの生活や社会をどのように変えるのか。
世界を変えつつある新たなサイエンスの登場を、世界の第一人者が自ら綴る!


会社の人からもオススメいただいているので、いつか読んでみたいな。


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posted by ニーシェ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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