2015年01月11日

アカウンティング2 DAY6


ケース / テキストversionページ数
フォルクスワーゲン・ド・ブラジル社:バランスト・スコアカードによる戦略推進ver.126ページ

<<テーマ:戦略の実行および企業文化の変革:バランスト・スコアカード(BSC)の活用>>
バランスト・スコアカード(BSC)を導入した事例を通じて、いかに企業を変革し、業績を改善していくのか、またそこでBSCが果たした役割やBSCの意義について学ぶ。

2014.12.16(火)
いよいよアカウンティング2もラスト。
掘り下げ好きの昆講師の講義は好きでしたので、どことなく寂しい気持ちになります。

前日に人材マネジメントDAY6を終えた後、
02:30に起きてアカウンティングDAY6の課題対応。。
やはり仕事がきつい状況下での課題対応は本当にきつい。
時間的なきつさもありますが、予習の出来が浅いと精神的にも辛くなってきます。

とはいえ講義を欠席することの方が もっと辛いので なんとか形を整えて、
仕事が終わった後に講義を受けてきました。

最後となるDAY6で主に取り上げるのは「BSC」


バランスト・スコアカード(balanced scorecard)

バランスト・スコアカード(BSC)とは、「財務」「顧客」「社内ビジネスプロセス」「学習と成長」の4つの視点で業績管理指標をバランスよく組み合わせ、戦略実行や業績評価を行うためのツール。90年代初頭に、ハーバード・ビジネススクールのロバート・キャプラン教授とコンサルタントのD・P・ノートン氏が提唱した方法。
引用:globis MBA用語集 BSC


しつこいですが、管理会計の狙いは以下3点です。
1. 正確で迅速な意思決定
2. PDCAを通じての経営管理
3. 戦略を的確に実行するための仕組み作り

この中でもBSCは「3. 戦略を的確に実行するための仕組み作り」に該当する代表的なツールです。
BSCとはなんぞやという話から、戦略を浸透させるための難所を本ケーススタディで見ていきます。

BSC、参考書やWEB用語集などで意味を捉えようとしても抽象的で個人的にはピンとこない部分があったのですが、
昆先生の口頭での説明が素晴らしく理解できたので紹介します。



CEOは【長期×全社】の視線で物事を考える必要がある。
5年後を明確に描けるのはダメ会社→わかりきっている世界では勝てない。
CEOだけにしか見えない世界が見えてないと。この世界は普通説明できない。

他の人にはわからないけど自分にはわかるという経営者が優秀。
従業員がわかっていたら競合だってわかっている。

そんな世界・ビジョンを説明する意味はある?
必要はある。どうやって?ビジョンをドリルダウンしてミドル層が伝えなければならない。
しかし、それぞれの解釈による伝言ゲームなので それぞれの組織がバラバラの方向を向くリスクがある。
企業によくある話。

これを解決するためのツールがバランススコアカード(BSC)。


個人的には一番すっきりと肚落ちした説明でした。
独自のCEO哲学を合わせながら 企業にありがちな具体的な問題点を提示しつつ、
そのソリューションとしてのBSCの立ち位置を明確にしてくれました。

では具体的にBSCってどんなもんじゃい、という話はフォルクスワーゲンのケーススタディで見ていきます。

ちょっと話はそれますが、今回は最終日ということもあってか昆節が素晴らしかったですね。
テキストには載っていない昆先生独自のオリジナルエッセンスを口頭で聞かせてもらったのですが、
どれも個人的にはぐっと来る内容で、ケースはそこそこに昆先生と呑みに行きたくなりました。笑

どんな話だったかというと、「会計は数字と思われるが、半分くらいは人」の話。
社内で一番 暗黙知を持っているのは社長になりますが、社長は複数の側近に暗黙知を話して形式知化します。
もしかしたら4,5人に話しているので何度も伝えている気になってしまいます。
ところが6人目以降は社長の暗黙知を聞いていないという状態になってしまいます。(極端な例ですよ?)

そうした状態で経営戦略をドリルダウンし、部門目標として数字を伝え、
数字達成のために組織を変更したとしても 数字は伝わるがやはり文句を言い出す人が出てきます。
それは社長の暗黙知がしっかりと形式知化できていないため。

なので昆先生は「会計は数字と思われるが、半分くらいは人」だと仰られていました。

他にも「はっきり見えたら負け(美味しいところには皆が参入する)」や
「MBAは経営者になるべく速くなるためには有効。でも成功するかは別」といった話、
究極は「アカ2で学んだ物を会社に持ち帰って当てはめても絶対に失敗する」など。笑
非常に興味深く話を聞かせていただきました。

失敗する理由としては、戦略や人材マネジメントなど会社特有の流れの中で動いているシステムが管理会計なので、
安易に真似する事はできないという話です。


具体的な話はぜひアカウンティング2を受講してみて下さい。
フォルクスワーゲンの具体的なBSCの中身、項目や指標など 見れるのでさらに理解が進むと思います。

これにてアカウンティング2、終了です。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【アカウンティング2 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカウンティング2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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