2014年05月05日

アカウンティング1 DAY2

2014.04.19(土)

ケース / テキストversionページ数
プレイタイム・トイ社ver.46ページ


ケースの分量的には大したことはないのですが、金系はお金回りの計算があるので時間がかかります。
にも拘らず3月末のプロジェクトの打ち上げや大阪からの大先輩との呑み会に加え、
火曜から金曜まで終日社外研修が急遽スケジュールに割込み、しかしながら逆に定時で帰れると余裕こいてたら、
研修終了後に会社に戻らなければ会社の仕事が回らない状況で平日は全く課題対応できず。

結局またしても前日の金夜と当日対応でなんとかなるという状況でした。
もうこれがデフォルトと考えた方がいいのかもしれませんね^^;

今回のケースはプレイタイム・トイ社という子供向けプラスチック製玩具業界のお話となります。

いつものように5F分析によって業界のコスト構造を把握し、
それからプレイタイム・トイ社の特徴を整理。
ここまではケースからの情報を抽出するだけで整えることができます。

ざっくりとケースの中身を触れると現行の「季節生産」と「平準化」、どっちがいいのかという話。
おもちゃという特性、やはりクリスマス商戦には大きな受注がある一方で他の月はそれほどでもない。
商戦に合わせて生産量を増やすのが季節生産で、平準化は普段から一定量生産するというもの。
どちらにもメリットデメリットがあるので、経営者としてどういう経営判断を行うか、というのがケースです。

やはり会計の科目なので資金繰りについて考える必要があり、話題に上がるのは「運転資本」です。
アカウンティング基礎でもファイナンス基礎でもよく出てくるキーワードです。


ワーキング・キャピタル(Working Capital)

ワーキング・キャピタルとは、運転資本。通常のビジネスを回していくために必要な資金。売掛金の未回収、在庫への投資、買掛金による支払猶予が原因となって増減する。

ワーキング・キャピタル=流動資産−(短期借入金を除いた)流動負債
※ 「(有利子負債を除いた)流動負債」だったりする。ケースバイケースらしい
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00345.php


運転資本を別の式で表すと「運転資本=現預金+売上債権+棚卸資産ー仕入債務」
このことから売掛金や在庫が増えると必要になるキャッシュが増加、
逆に買掛金が増えると必要となるキャッシュが減少することを意味しています。
(※100万円の支払いが30日後だとそれまでの間は100万円は手元に残るのでキャッシュとして利用可能)

運転資本がなくなると黒字であってもキャッシュがないため倒産することもあります。
なので在庫を抱えることは実はリスクがあるということなんですね。


さて、メリットデメリット踏まえた上で季節生産か平準化かを経営者として判断しなければなりませんが、
個人的に面白いと思ったのは講師の雑談めいた、「平準化は銀行員が提案する」というお話。

銀行はお金を貸して利子で利益を上げるためお金を(優良な企業に)貸したいと思っています。
単純に考えると平準化は在庫を抱えることになるので、運転資本がその分多くなるので借入が必要です。
でもそれでは企業側としてはメリットが見えないのですが、
ここでフリーキャッシュフロー計算書を持ち出すと面白いことが見えてきたり。
なるほどなーと感じました。

さすが講師は元銀行員だけあって内情をよく知ってらっしゃる!
経営をするには銀行との付き合いが大切になりますので、内情を踏まえた上で
5F分析でもお金の供給者(銀行など)との力関係を意識した上で考えるのが吉でしょう。

グロービスで経営学で学ばなければ見えなかったことが多いのですが、
一つずつ理解し血肉として自分の仕事や起業する場合は起業に活かしていければと思います。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【アカウンティング1 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカウンティング1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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