2014年12月28日

アカウンティング2 DAY2


ケース / テキストversionページ数
ダンスイ第2工場ver.15ページ

<<テーマ:事業構造の理解>>
製造工場における予算と実績乖離の原因をどのように分析し、必要なうち手につなげていくべきかを、操業度差異分析手法を通じて学ぶ。

2014/10/21(火)
仕事を定時の30分オーバーで切り上げ、麹町へ。
DAY1を振り替えていたので 今回が初の昆先生の講義。
参考:グロービス経営大学院 教員紹介【昆 政彦 Kon Masahiko】

セクションのメンバーがオススメしてくださったので昆先生の講義を受けてみたいと思い、
アカウンティング2は昆先生の講義にしました。

そんな昆先生、冒頭から「DAY2は骨が折れる」発言。
どんなもんだろうと思っていましたが、講義を終えて 心底自分の卒業を心配しました。

さて、改めて管理会計の実現することと期待効果を整理すると以下のようになります。


実現したいこと

企業価値工場

期待効果

・正確で迅速な意思決定
・PDCAを通じての経営管理
・戦略を的確に実行するための仕組み作り


そのためのツールとして、損益分岐点分析やABC, バランストスコアシートなどを勉強していきます。
今回のDAY2では、予算実績差異分析を主軸に【PDCAを通じての経営管理】の部分に注力して見ていきます。


予算差異分析(differential budget analysis)

予算差異分析とは、予算と実績値とを比較し、その差額(予算差異)を算出することによって、当該期間にどのような変化が起こったのかを分析し、現在の経営上の課題を見つけること。
引用:globis MBA用語集 予算差異分析

ABC(activity based costing)

ABCとは、どの製品やサービスのために発生したのかがわかりにくい間接費を、それぞれの製品やサービスのコストとしてできるだけ正確に配賦することによって、生産や販売活動などのコストを正確に把握していこうという考え方。製品の製造や商品の販売に消費された原価(費用)を計算する、原価計算の手法の1つ。活動原価基準管理。ABCは製品にかかっているコストをできるだけ正確に把握する方法の1つとして、間接費の配賦計算をできるだけ実態に合わせて正しく行うという考え方から出てきたものである。
引用:globis MBA用語集 ABC

バランスト・スコアカード(balanced scorecard)

バランスト・スコアカードとは、財務、顧客、社内ビジネスプロセス、学習と成長の4つの視点で業績管理指標をバランスよく組み合わせ、戦略実行や業績評価を行うためのツール。
引用:globis MBA用語集 バランスト・スコアカード



DAY2にあたり、先ず用語を理解していないことには何も話はできないので、
DAY2の中で出てきた用語をグロービスの用語集を参考にしながら いくつか明記しておきます。


原価計算(cost accounting)

原価計算とは、製品、部門、顧客などの対象別に、原価、コストを測定すること。原価計算による原価やコスト構造の把握は、その製品や事業の採算性や効率を評価するために現場レベルで重要であるばかりか、全社的な新製品戦略や事業戦略の策定にも欠かすことはできず、経営陣、株主、債権者といったステークホルダーにも重要な影響を及ぼす。
引用:globis MBA用語集 原価計算

標準原価(standard cost)

標準原価とは、材料や労働時間などの消費量について、科学的あるいは統計的な調査を行い、能率的な状態での消費量を求め、それに通常の状態で予想される価格を乗じて算出した原価。
引用:globis MBA用語集 標準原価

直接原価計算(variable costing)

直接原価計算とは、生産量や販売量との関係から、コストを変動費と固定費とに分けて原価を計算する方法。具体的には、変動費を個々の製品に割り当てて製品原価とし、固定費についてはその総額をまとめて発生したときの費用、つまり期間原価として処理する。
引用:globis MBA用語集 直接原価計算

全部原価計算(full costing)

全部原価計算とは、企業が当該期間に達成する利益については、その利益を生み出すために費やされた原価それぞれに優劣があるのではなく、全て同質であるとみなし、その利益を達成するためには同じように貢献をしたと考える原価計算方法。全部原価計算は伝統的原価計算方法であり、簡便さにメリットがある。しかし、直接原価計算とは異なり、変動費や固定費といった分類による損益構造の把握が不可能であり、原価を積極的に管理するツールとしては不十分である。
引用:globis MBA用語集 全部原価計算


原価に関するだけでも聞き慣れない用語が多くて 早くも泣きそうです。
ざっくりと私の理解を述べると「標準原価が目標とする原価」、「実際原価が実際にかかった原価」、
その二つの差分を分析するのが予算実績差異分析なのかなと。
・・・まだまだあやふやなので、一つ一つ青本を眺めつつ理解をしていかないとですね。。

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そうした基本的なことを講義冒頭で触れた後、いよいよケーススタディである「ダンスイ」の話。
ダンスイと聞くと馴染みがないかもしれませんが、Apple社のiPhoneをEMSで製造する会社の一つとなると、
多くの方が少しは身近に感じるのではないでしょうか。


EMS(electronics manufacturing service)

EMSとは、独自ブランドを持たず、電子機器の受託製造を専門に行うサービス、またはそのようなサービスを提供する企業。
製品の設計の段階から請け負う点がOEMとは異なる。
引用:globis MBA用語集 EMS


今回はそのiPhoneを組み立てるのにかかる原価を計算し、分析を行っていきます。
で、今回はその分析のために結構 細かい計算を行っていくため、
先生が冒頭に仰られていた「骨が折れる」の意味を痛感しました。。

一先ず事業特性とダンスイの現状を3C分析を活用しながらファクトを整理し、
それから事業構造上の問題点を洗い出し解決するための打ち手を検討していく。
講義を終え、言葉で書くとだいぶ楽に感じますが これがまた諸々大変なんですよね。。

今回は グロービスの卒業を不安に感じるくらい 自分の力量の無さを体感しました。
とはいえ何もしないで解決するものでもないので、
先ずは用語をしっかりと押さえながら、一つ一つ理解を深めていきたいですね。
私は要領が良い訳ではないので、泥臭く人よりも時間をかけてながら 鈍行で精進して参ります。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【アカウンティング2 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | アカウンティング2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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