2014年11月09日

創業300年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか

2014.11.6(木)
下記のセミナーに参加してきました。

項目詳細
セミナー名創業300年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか
登壇者田久保 善彦
日程2014/11/6(木)
時間19:30 - 21:00
場所グロービス東京校
参加人数200名ほど(目視確認)


感想を一言で言うとすれば、本セミナーも学びが多く目から鱗がこぼれ落ちすぎて、人はそれを涙と呼ぶ状態でした。

私が本セミナーに参加した理由としては、弊社社長が300年会社を続かせることに強い関心を持っているため。
300年続かせるために何をすべきかといったことを過去から事例から紐解くようなプロジェクトに参加し、
企業を存続させることに私自身も大変興味を持つようになったのが参加の動機です。

本セミナーはグロービスの講師としても著名な田久保さんとグロービス生7名が、
グロービスの研究プロジェクトという半年間の研究科目を通して調査した成果をまとめた内容になっています。
詳しい内容は下記の図書に記載されておりますので、オススメ致します。

創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか
グロービス経営大学院 田久保 善彦

東洋経済新報社 2014-09-19
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本紹介 from Amazon

300年以上の長寿企業は605社!

日本は、世界の長寿企業の4割を占めているという。
創業300年企業は605社あり、室町・戦国時代に創業された500年以上の企業は39社。
創業1000年を超える超長寿企業は7社あり、世界最古の企業も日本に存在する。
まさに「長寿企業大国ニッポン」と言えるのである。

本書では概ね10代以上の経営トップが受け継ぎ300年以上の歴史があり、
50億円以上の売り上げがある企業を「日本型サスティナブル企業」と定義し、様々な角度から検討を加えた。
月桂冠、岡谷鋼機、ヤマトインテック等々、多くの長寿企業を取材し、変化が速く大きいこの時代に、これらの企業から学ぶべきことを提示するものである。



本セミナーおよび上記の本の面白いところは長寿企業の今を説明するのではなく、
いかにして過去の様々な出来事を乗り越え長寿企業になったかを教えてくれます。

歴史的側面、文化的側面、そして経営的側面といった形で多角的に調査を行い、
なぜ300年企業になれたのかのエッセンスがここに整理されているのです。
もちろん そのエッセンスを実行すれば企業が永続するかは別の話ですが、間違いなく参考にはなります。

田久保さんも仰られていましたが、
聖徳太子の命を受けた企業が未だに存続しているなんて まさにロマンです。
私の中では聖徳太子は歴史上の人物で存在していたかどうかさえ あやふやにイメージでしたが、
1000年以上も続く企業が聖徳太子から依頼を受けていたと聞くと、歴史に血が通る感覚を覚えます。

そして何百年と続く企業は、空白の20年と言われる平成の不況が小さなものに思えるくらい、
鎖国、文明開化、日清日露戦争および世界大戦、東京大震災などなど、
マクロ経済の最たる歴史を乗り越えて現存している訳です。

30年間 存在し続ける企業がわずか0.02%しかないにも関わらず、300年続く企業は600社近くあるのです。
そして200年以上続く企業のうち、なんと43%が日本企業だというから驚きます。

関心がある人はぜひとも本書を手に取ってみて下さい^^
この記事ではセミナーの内容の5%も書けていませんが、上記 本にある程度のことは記載されています。
企業を永続するために何が必要なのかを考える一つのキッカケになると思います。





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posted by ニーシェ at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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