2014年10月12日

リーダーシップ開発と倫理・価値観 DAY4


ケース / テキストversionページ数
みどるトラベル:人事部石井の葛藤ver.17ページ
スタッフィング・ジャパン:増田の迷いver.14ページ
若竹堂:工場長白川の決断ver.14ページ

<<テーマ1:自己観照 価値観を見つめる>>
各自の目指す「ありたいリーダー像」に近付くためには、その出発点である、現在の自分自身を深く理解するが必要である。自信が大事にするもの、譲れないものは何なのか。なぜそうした価値観を持つに至ったのか。そのような価値観を持つ自分と、目指すべきリーダー像の間にはどんなつながりや整合性があるのかを深く考える。

<<テーマ2:自己観照 倫理観を見つめる>>
現在の自分自身を倫理観という観点から深く掘り下げる。人間の弱さや心の有様を理解した上で、「ありたいリーダー像」へと自身を開発していくために、今何が必要か、そのためにどうしていくべきか、各自の具体的なリーダーシップ開発プランを策定する

2014.08.30(土)
朝(夜中?)2:00から6:00まで予習アサインメントを作成し、10:00から講義。
最近はこの流れが多くてよくないですね;

さて今回は価値観と倫理観 のお話。
そもそも価値観と倫理観ってどう違うのか。
辞書では以下のような説明がついています。


価値観

物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断。
引用:goo辞書【価値観】

倫理観

倫理についての考え方、捉え方。
引用:goo辞書【倫理観】
(参考:倫理)
1 人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。
2 「倫理学」の略。
引用:goo辞書【倫理】


ここで重要なのは、価値観には善悪はないが倫理観には善悪が存在する、ということ。

そして価値観に善悪はないため、価値観は多様になる。だからこそ何を優先するのか、選ぶのかが重要です。
そうした決めがなければ他人の価値観で生きる事になってしまうことに注意。

経営者としても重要な点です。
どういったポリシーを持って経営に取組んでいくのか、という価値観がしっかりしていなければ、
多くのステークホルダーからの意見に右往左往してしまい、
結局は何もできない、うまくいかないといったことになりかねません。
そういった意味で、経営者を目指すからにはしっかりとした自分の価値観を今のうちに醸成したいところです。

そうしたことを踏まえた上で先ずは価値観について考えていきます。
2つのケース(増田の迷い、石井の葛藤)を通して
「仕事のゴール、目的、果たすべきこと」や「他者の処遇をどう考え捉えているのか」といったことを
グループになって対話していきます。

当たり前の話ですが、価値観は多様であるが故にグループ内で出る意見も本当に多様です。
仕事の出世にこだわるヒト、家族を第一に考えたいヒト、ヒトの役に立ちたいと思うヒト。
何を優先しているのかが全く違いました。

私自身は独立して興したい事業がありますが、かといって会社に所属している以上は社内でも上を目指しています。
かといって家族を蔑ろにしていいなんて思ってもいません。
どちらかというと僅差で独立が優先、ぐらいでしょうか。
明確にこれ!と言えないモヤモヤ感はありつつも、それも欲張りという価値観と勝手に肚落ちしています。

断捨離精神で何かを犠牲にする必要もあると思うけど、
最初から決めなくてもいいんじゃないかって個人的には思います。
全てを全力で取りにいってみて、取れれば御の字。取れなかった時に改めて断捨離を考える。
非効率かもしれませんが それが一番自分らしい。


このグループワークを通してクラスメイトに言っていただけたことは「考えが優しい」ということ。

その御方は元々ベンチャーにいて何年もネット広告を行っていました。
よってベンチャー気質を充分に感じてきたし、
自社の社長との関わりの中でベンチャーとして生き抜く”野生”みたいな感覚も知っている。

そんな御方からのご指摘、嬉しい反面 事業を興したい自分としていいのだろうかという葛藤も芽生えました。
経営者は時に非情な選択もせざるを得ない場面もあります。
もちろん、自分の中では最善を尽くした上での決断であれば 非情な選択も行う気ではいるものの、
本当にリアルにそうした場面に立ったとき、机上の空論ではなく ちゃんとできるのかという疑念が拭えません。

その辺りも自分の特性を見極めておくべきですね。


価値観についての総括の際、講師の方が重要な発言をされたいたので記載しておきます。


自分が持っている価値観は一番最初に刷り込まれた価値観だったりする。
なので自分の価値観を疑うことは大事(価値観を試してみる、検証してみる)。
価値観が固まっているということは良い事かもしれないけど悪い事かもしれない。


”常識”を振りかざすヒトがいらっしゃいますが、そうした御方は要注意かもしれませんね。
私自身 思考が固まっていないか、停止させてないかを意識して取組んでいきたいと思います。


続いて倫理観のお話。

正しい倫理観を持つ事は必須です。
では「ウソをつくことはいけないことなのか」という問いはどうでしょうか。
許される事、許されないことの境界線はどこなのか。

ピーター・ドラッガー氏が「知りながら害をなすな」を倫理の基本とされていますが、
とはいえ知っていてもやってしまうこともあると思います。

だからこそ自分にとってのボーダーラインを理解しておくことが重要なんだと肚落ちしました。
これがなければ人の軸に従って生きて行くことになってしまうので。
そうでなければ言う事がぶれてしまいますし、後悔もしてしまうと思います。

価値観においても倫理観においても、「自分」をしっかりと持つ事。
最後はそこに行き着くのだろうと私の中で結論づけています。



参考までですが、自分の価値観を考える上で【8つのキャリア・アンカー】というものがあります。
働く上で自分が何を求め大事にしているのかがわかります。

8つは以下です。

  1. 特定専門:高い技能が欲しい

  2. 総合管理:出世を望んでいる

  3. 自由自律:裁量の強い仕事をやりたい

  4. 安全安定:雇用の安定を希望

  5. 創業創意:起業したい

  6. 奉仕貢献:社会貢献に喜びを感じる

  7. 挑戦克服:チャレンジをしていたい

  8. 生活様式:仕事も家族も大事


自分の価値観として何を優先しているのかがわかります。
下記サイトで無料で確認できるので 今後のキャリアを考える上の参考にやってみてはいかがでしょうか。
参考:JAIC【5分で出来る自己分析! キャリアアンカー】

ちなみに私の得点は以下。


  1. 特定専門:5.4(4位)

  2. 総合管理:5.6(2位)

  3. 自由自律:5.6(3位)

  4. 安全安定:1.8(8位)

  5. 創業創意:7.2(1位)

  6. 奉仕貢献:3.4(6位)

  7. 挑戦克服:4.4(5位)

  8. 生活様式:3.2(7位)




創業創意:7.2(1位)

【創意・創業】 : 起業家精神あふれる創造性
自分自身で意思決定し、行動できる存在となることに喜びを感じる。
自分自身の手で成果を生みだすことにモチベーションを感じ、リスクを冒してでも挑戦し、何かをうみだしたい。
自分の中で「チャレンジ」する対象を明確にしていくとモチベーションを維持しやすい。

安全安定:1.8(8位)

【安全・安定】 : 保障と安定
安定したポジション、収入や保障のある環境を大切にしたい。
所属する集団、いまの環境・取り組みを重視し、そこにある程度の制限があっても、あまり気にならない。
日本人に最も多いタイプで、30〜40%が該当する。


こういうのも客観的に自分を見れてなかなか面白いですね^^


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【リーダーシップ開発と倫理・価値観 時間順 記事一覧】




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2014年10月11日

祝・MBAに費やした時間が1,000時間突破

2014.10.11(土)
去年の2013年6月24日(月)から始めた時間計測。
計測してから474日間。1年と109日。

2014年10月11日(土)AM3:15にMBAに費やした時間が1,000時間を突破致しました^^

※ ちなみにアカウンティング2 DAY1の予習をしている時に越えました

2013年に365時間15分
2014年に635時間45分(10/11現在)

講義、予習、復習、勉強会の他、懇親会や部活動の時間も含めているため、
机に向かって勉強していたのみの時間という訳ではありませんが、
本ブログのルールに則って計測した時間として1000時間を越えることができました!
(ブログの時間を含めると+202時間45分です。笑)

以前紹介した「一生食える「強み」のつくり方 / 堀場英雄」では2500時間でプチスキルがつくとのこと。
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【一生食える「強み」のつくり方 / 堀場英雄】

そう考えると約3,4年でプチスキルと言えるようになるのかもしれません。
なのでプチスキルと言うためには卒業以降も復習として勉学を行う必要があります。

でも折角身に付けたものを研ぎすまさなければもったいない話なので、卒業後も勉強はしていきたいですね。

なにはともあれ、1000時間という一つのマイルストーンは通過できました。
2000時間を目指してこれからも頑張っていきたいと思います!



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posted by ニーシェ at 05:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セクションの半年振返りセッション合宿 -後編-

前編はこちら:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【セクションの半年振返りセッション合宿 -前編-】

2014.9.28(日)
7:30起床、ホテルから場所を移して10:00より いよいよ振返りセッションの始まり。
改めて振返りセッションの概要について記載します。


基本情報

日程:2014.9.28(日)
時間:10:00 - 17:00
参加者:21名(途中参加含む)
内容:以下3点について各自がプレゼン、フィードバックを貰う
1. 1分間の志プレゼン
2. この半年間の振返り
3. 1,2を踏まえての今後の宣言
→ プレゼン(7分)/ フィードバック(8分)※ ただし自由



正直21人分のプレゼンを聞き続けるのはしんどいだろうなぁと思っていましたが、
これが皆さん 様々な視点でプレゼンをされるため飽きることなく7時間がっつり話を聞けました。笑

1分間の志プレゼンはオリエンテーションでやった内容を改めて見せ合うものでして、
「◯◯さんの志はこうだった!」と諸々思い出させて貰えました。

半年間の振返りについては 目標高く頑張れた人、だれてしまった人、だれたけれどもV字回復できた人、
グロービスで上手く取り組む意識を共有してくれる人、人それぞれの感想や過ごし方を確認できて良い刺激になりました。

宣言についても同様です。
志高く 下期に向けそれぞれが目標を立て邁進していくことを宣言し合いました。

あまりセクション活動に参加できずにいた私ですが(これで3回目の参加)
参加して良かったなぁと心から感じています。

さて、それでは20人分のプレゼンを聞き、
得た学びを下記に整理してリストアップしておきます。
下期の間も見返すことで何度でも緒を結び直してグロービスでの活動をよりよいものにしていきたいと思います。
※ 様々な方々の意見を集約しているため、整合性が取れていない箇所がありますが、
 そこは自分に合う方を選択する予定。


予習

・シラバスを後で読む(問いを最後に読む)
・全体像を最初に掴むようにする
・平日朝30分 予習する
・予習をコツコツとやる(復習も同様)
・夜11:00より朝5:00にやる方が頭がスッキリしている

復習

・講義の振返りを言語化する
・一つのノートに講義内容をまとめる(1ページに1講義)
・ノートにはケースのエッセンスではなく、一般的に使える内容を中心にまとめる
・講義の振返りメールをしっかりと取組む
・グロービスの青本を一週間で読む(講義にはない学びもある)
・勉強をIT化:ハンドアウトはDROPBOX, PCでメモ, evernoteに写真を貼付ける
・アカウンティングで使う知識を一つにまとめる
・毎週30分振返りを行いノートに書き貯めていく

レポート

・A4一枚のサマリーを作成する
・レポートの点数が高い人からシェアしてもらう
・出来る人と同じグループになりフォローしてもらう
・個別回答していただける講師もいるので講師に確認する

思考

・やりたいこととできることは違う(Will / Can / Must)
・仕事をしていく上で勉強することは必須(だからMBAが大事)
・人から奪うのではなく、人に与える
・ちゃんと予習を行わなければ講師や他の受講生に失礼
・「チャンス」の対となる言葉は「準備」
・「中間管理職を育てるために授業していない」by グロービス講師
・正しいことを、正しく

集中する/ダレ解消/モチベ回復方法

・毎朝3分間の座禅
・ダレを改善するため、予習復習に充てる時間を増やす
・ダラダラやらずに時間を切って予習復習を行う
・二軸(短期・長期 / 重要・not重要)でやることを明確にする
・予習復習は早い段階で着手する(講義の翌日に次回講義の予習に取りかかる)
・モチベーション回復のために勉強会にとにかく参加する
・細切れのゴールを設定する
・勉強前に5分間 呼吸を整える
・やりたいことを全力で取りかかる:フロー状態を止めない
・講義は平日に取らない(仕事に影響するため)
・朝4:00 - 6:30 で勉強を行い、その時間以外ではやらない

コミュニケーション

・周りの心象を悪くしないため、言葉・用語には気をつける
・提案型で質問を行う
・やる気があるがスキルが低い人=◯, やる気がないがスキルが高い人=×

英語学習

・勉強のコツは成果の可視化
・単語・発音・文法に取組む。リスニングは後回し
・文法は中学レベルで話せるようになること

オススメ書籍




さらに面白い取組みとして、下記WEBアンケートサービスを利用して、
各自の振返りをフィードバックすることもやっていました。

参考:SurveyMonkey

このアンケートサービスを利用して、良かった点・悪かった点、コメントなどを
その場でPCやスマートフォンで記入し 後ほどリスト化されたシートとして幹事メンバーより共有していただけました。
こちらのフィードバックも自分自身のプレゼンを客観的に見れたので非常に良かったです。


振返りセッションとしてはざっとこんなところです。
これから時折 本投稿を振返り、下期も精進して参ります!

セクションの皆様、多くの気付きと刺激をありがとうございました^^


前編はこちら:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【セクションの半年振返りセッション合宿 -前編-】


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posted by ニーシェ at 02:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | セクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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