2014年09月25日

ファイナンス1 DAY4


ケース / テキストversionページ数
アメリカン・ケミカル・コーポレーションver.1014ページ

<<テーマ>>
これまでに学んだ知識や視点を活かして、ケースの課題について考える

2014.08.19(火)
レポート回。
久しぶりに土曜ではなく火曜に受講。
DAY3を9日(土)に受講しているので課題対応期間が10日間と若干短めでした。
それでも20時間と勉強会4時間15分の合計25時間弱対応しました。

が、冒頭にレポートについて話が合った際に、
私の考察に一点抜け落ちていた視点があったため正直点が伸び悩みました。。

さて、レポート課題であろうとケーススタディを分析する流れはどの科目もほとんど同じであり、
DAY3での流れを踏襲すればある程度の形になります。
それが以下のプロセスです。

MBA グロービス経営大学院 ファイナンス1 計画策定プロセス
この流れに沿って定性分析から入り戦略を練り、そして経営数値を算出して評価を行い、
最終的にその戦略は妥当なのか、はたまた資金が必要であれば資金調達方法は何がベストかを検討する。

よってDAY3と同じく、3C分析を利用してKSFを求め、
ケースの数値を使ってFCFやNPV, IRRといった経営指標を算出し、評価するのみ。


3C分析

3C分析とは、外部環境の市場と競合の分析からKSFを見つけ出し、自社の戦略に活かす分析をするフレームワーク。3Cとは、「市場(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00039.php

KSF

KSFとは、当該事業で成功するための要件。
KSFは環境変化に伴い変化するため、その見極めが重要になる。例えばパソコン市場の初期段階では、技術力やR&Dの裏づけが重要なKSFだった。しかし80年代後半に、ウィンテルが業界標準となると、技術力はもとより、顧客サポートやスピーディーな市場導入、コスト低減が重要なKSFとなる。
さらに、競争のルールを受動的に捉えるだけでなく、自ら新しいKSFを創出するべきである。KSFを理解することは、競争のルールを理解することとも言える。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00191.php

フリー・キャッシュフロー(Free Cash Flow)

フリー・キャッシュフローとは、資金提供者(債権者と株主)に理論的に帰属するキャッシュフローのことで次の式で定義される。FCF=営業利益×(1−税率)+減価償却費−投資−ワーキング・キャピタルの変化。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00250.php

Net Present Value

NPVとは、投資する対象の事業、プロジェクトが生み出すキャッシュフローの現在価値(DCF)の総和。投資を決定するための評価指標の1つ。正味現在価値。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00231.php

IRR(内部収益率): internal rate of return

IRR(内部収益率)とは、NPV(正味現在価値)がゼロとなるような割引率。内部収益率。
IRRでは、事業計画から得られる現金収支の現在価値から初期投資額を差引いた金額、つまり正味の価値(儲け)がゼロとなる割引率を求める。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00789.php


ただし経営指標を算出する際に仮定を置いたります。
売上高の成長率をどう仮定するか、などなど。
その場合に用いるのがビジネス定量分析でも学んだ「感度分析」です。


感度分析(sensitivity analysis)

感度分析とは、分析したいアウトプットをいくつかの変数(パラメータ)に分解し、その変数が変動したとき、アウトプットにどの程度の影響を与えるかを調べる手法。将来が不確実な時代には、計画が予定からずれた場合にどのくらいの影響があるのかをあらかじめ見込んでおくことが重要となる。そのためのツールが感度分析である。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00558.php


要は変数を変化させて経営指標がどう変化するかを見るためのもの。
感度分析を行うとどういった条件の時にNPVがマイナスになるかなどを見極めることができるため、
経営者として譲れないポイントのようなものが数字として明確になったりします。


本ケースは非常に奥が深く、
3C分析を利用してKSFを求めケースの数値を使ってFCFやNPV, IRRといった経営指標を算出し、評価するのみ。
留まりません

でもこれがリアルな買収の話だと思います。
当然考えなければならないポイントだと自分の中でも肚落ちしています。
ホントにビジネスをやるためには多くの知識が必要だとつくづく感じました。

グロービスにいる間、とにかくひたすらに知識を身に付けていきたいと思います。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【ファイナンス1 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 07:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファイナンス1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リーダーシップ開発と倫理・価値観 DAY3

ケース / テキストversionページ数
大洋広告社:大野のキャリア転機ver.15ページ

<<テーマ>>
360度評価の集計結果を基に、自身の現在のリーダーシップについて把握し、ありたい姿と現実のギャップを自覚することで、リーダーシップ向上に必要な開発課題を特定する

2014.08.16(土)
本日はリーダーシップ行動調査、別名 360度評価 のフィードバックがメインとなります。
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【リーダーシップ開発と倫理・価値観 グロービス・リーダーシップ行動調査】


360度評価(360-degree assessment)

ある人物に対し、あらゆる角度(上司、同僚、部下など)から評価すること。人事考課における評価方法の1つ。
人事考課においては、直属の上司が部下を評価する方法が一般的であった。しかし、その場合、評価結果が評価者の先入観や価値観に影響される恐れがある。これを回避するために、直属の上司だけではなく、同僚や部下、他部門の関係者などが多面的に評価を行うことを、360度評価(多面評価)という。
引用:globis MBA用語集 360度評価


この評価の目的は「自己認識」
ジョハリの窓で言うところの盲点の窓(Blind Self)を可視化するものです。

■ ジョハリの窓

MBA グロービス経営大学院 リーダーシップ開発と倫理・価値観 ジョハリの窓


ジョハリの窓

ジョハリの窓(ジョハリのまど、英語: Johari window)とは、自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案されたモデル。
引用:Wikipedia ジョハリの窓


この調査は自分を知っている会社の方々からアンケートを取るもの。
そしてリーダーとして最も必要とされる要素として以下3つの大項目および5つの小項目に対する46の質問で、
自分の認識と他者の認識に合意点・相違点をあぶり出すことを行います。
(1)成果:【1】戦略構築・プランニング / 【2】実行・巻き込み力
(2)育成:【3】部下育成 / 【4】文化・風土の醸成
(3)成長意欲:【5】自己成長・人間力

私も本講義が始まってから会社の上長や同僚、後輩にお願いしてアンケートに答えていただきました。
かなりの質問数(46問)とフリーコメントもあるようなアンケートにも関わらず10人もの人からご協力いただき、
大変感謝です^^

結論から言うと、自己評価を辛く付けたのか、周りが甘くつけたのかのどちらかかもしれませんが、
全体的に自己評価の方が低く、自分自身が思っている以上に周りが評価して下さっていました。
詳細レベルになると46項目にもなるので割愛しますが、
謙虚であること、仕事に対し責任感を持っているといった評価を全体的にいただいており、
前回の記事にも書かせていただいた稲森和夫 京セラ名誉会長の名言とマッチして非常に嬉しく思います。
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【リーダーシップ開発と倫理・価値観 DAY2】

思っていたよりも良い評価をいただけていることは非常にありがたいのですが、
これに甘んじることなくこれからも精進していきたいと思います。

講義としてはフィードバックシートが返却され、
そこから30分間の個人ワークとしてフィードバックシートの分析を行いました。
それを今後はグループワークとしてクラスメイトと共有し、お互いが意見を述べ合う。
そうすることで新たな気付きを得たり、深堀を行っていきます。


さて、360度評価は本日のメインではありますが、
もう一つケースに沿ったテーマとして「自分の価値観を知る」ということがあります。

そもそも、なぜ自分の価値観を知る必要があるのか。
それは「人は偏って考える」ため、偏りを知ることでより正しい判断ができるようになるからです。
リーダーは何かを守るときには何かを捨てなければならないこともあるため、
何を捨てるべきかをしっかりと知っておくことが大事。

リーダーシップは一貫性が大事であるが故に価値観がぶれてはいけません。
ここで自分の価値観を持っていないと人の価値観で生きることになります。
そうなると常に人からの見栄えを気にしてしまい残念ながら幸せとは言えないかもしれません。
経営者は多くの人の責任を持つので迷いは多いし、深いもの。
だからこそ自分の価値観をしっかりともたなければならないということを本講義・ケースを通し学びました。


最後ですが、本日の冒頭にて講師から非常に示唆に富んだ助言をいただいたので紹介します。
講師から言われたのは「自分の中で頑張っているは伝わらない」ということ。

グロービスでは講義内での発言が成績に関わるため、今までは平等に発言できるよう意識してくれていました。
しかし今日は前に座った人を中心に指したとのこと。
なぜなら「やる気がある」といって一番後ろに座ってもそれは伝わらない、ということを伝えたかったため。

全力を尽くすのは最低限の話。その上で伝わるように行動しているのか ということを意識しなさいと。
そうでなければ努力が報われない(評価されない)。

これはまさしくその通りだと感じました。
自分は様々なことに取組み頑張っている、でもそれが全て正しく評価されるとも限らないし、
評価してもらえる訳でもありません。
伝わるように行動してこそ評価の対象になる。

これも今後 意識していかなければならない点だと思います。
とはいえ無理に「自分頑張ってます」アピールするという訳ではありませんけどね。笑


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【リーダーシップ開発と倫理・価値観 時間順 記事一覧】

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