2014年09月15日

ファイナンス1 DAY2


ケース / テキストversionページ数
ワールプール・ヨーロッパver.37ページ
ストライカー・コーポレーション:プリント基板の内製化ver.16ページ

テーマ:
検討の俎上で上がっている案件や選択肢が生み出すキャッシュフローに着目し、その事業採算性を検証する(増分キャッシュフロー分析)。ファイナンス分野の中心的存在であるDCF法、その帰着としているNet Present Value(NPV)・Internal Rate of Return(IRR)値の評価の仕方を習得する。

2014.07.26(土)
ファイナンス1 DAY2は振替。
もともとは7.22(火)でしたが、7.19 - 7.21で岡山に旅行に行っていた都合、
予習が中途半端になってしまいそうだったので振替えを行いました。

DAY2に入り、前回よりもFCFやNPV、IRRなどファイナンスらしい項目が出てきたので、
最初にざっくりと復習(私の場合ファイナンス基礎を受講しているので復習と捉えています)


フリー・キャッシュフロー(Free Cash Flow)

フリー・キャッシュフローとは、資金提供者(債権者と株主)に理論的に帰属するキャッシュフローのことで次の式で定義される。FCF=営業利益×(1−税率)+減価償却費−投資−ワーキング・キャピタルの変化。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00250.php

Net Present Value

NPVとは、投資する対象の事業、プロジェクトが生み出すキャッシュフローの現在価値(DCF)の総和。投資を決定するための評価指標の1つ。正味現在価値。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00231.php

IRR(内部収益率): internal rate of return

IRR(内部収益率)とは、NPV(正味現在価値)がゼロとなるような割引率。内部収益率。
IRRでは、事業計画から得られる現金収支の現在価値から初期投資額を差引いた金額、つまり正味の価値(儲け)がゼロとなる割引率を求める。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00789.php



今回は2つのケースをもとに学びました。
ワールプール・ヨーロッパではERPを導入することによるキャッシュフローの増分を算出し、
NPVを見てERP導入を検討するというもの。
リアルな仕事としてありえる話で、現業務でも使えそうな話でした。

本ケースで重要だと思った学びは「重要なのは自分で前提を定義して その定義にそって計算すること」

予習でFCFの計算をするのですが、
どういった前提を置くのかで、他の受講生と数値に微妙なずれが生じたりします。
しかしそうしたズレは問題なのではなく、しっかりと自分で置いた前提にロジックが通っていれば良いということ。

とはいえ今回は数値の穴埋めという形式だったので そこまで数値がずれることはないのですが、
今後カネ系科目での課題を行う時は、”前提のロジック”をしっかりと定義しながら進めたいと思います。


今回は講師の教え方も自分に合っていたこと、
そして意外とファイナンス基礎の知識が自分の中でしっかりと残っていたため、
そこまで悲観するほど自分はできていない訳ではなさそうだ、というちょっとした自信回復があり、
バーンアウトから少し抜け出せるキッカケになりました。

やはり「できない」「できなそう」という感覚は気を参らせるけど、
「できる」もしくは「できそうだ」という感覚があると人を前向きにさせてくれます。
MBAを取得するということは知らないことやわからないことが大量にあるため、
「できないかも」と気落ちしてしまいがちですが、一つ一つ知識を身に付け、
気持ちを落とさないように日々取組む必要があると思います。

そのためには「できなかった」ことを悲観していないで、とにかく一つでもわからないことを潰していく。
そうして気持ちを保ちながら2年ないし3年を過ごすことできっとビジネスマンとして一皮むけた存在になれる。
そんな風に気持ちを整理しながら、目先のバーンアウトから抜け出せることを目指します。笑


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【ファイナンス1 時間順 記事一覧】




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posted by ニーシェ at 16:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファイナンス1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

リーダーシップ開発と倫理・価値観 DAY1


ケース / テキストversionページ数
エリック・ピーターソン(A)ver.518ページ
エリック・ピーターソン(C)ver.33ページ
エリック・ピーターソン(D)ver.23ページ

2014.07.12(土)
もともと7月19日(土)に予定していましたが、その日は岡山旅行を去年から入れていたので振替え。
この振替え制度は本当に助かります。

先ずは「リーダーシップ開発と倫理・価値観」について。
グロービスならではの科目でして、ポイントは「リーダーシップの開発」にあります。

本講義は「優れたリーダーについて」学ぶのではなく、
「どうしたら優れたリーダーになれるのか」といった観点で学びを深めていきます。
前者は観察対象が他のリーダーであるのに対し、後者は自分自身を観察対象として、
自分がどういった内面を持ち、また周りからどのように見られていて、そして今度どうしていく必要があるのか。
そうしたことを講義を通して学びを深めていきます。

DAY1にして早くも深く突き刺さる学びがありました。

グロービス経営大学院 MBA リーダーシップ開発と倫理・価値観 リーダーに重要な要素の層別認識


上記はリーダーに重要な要素の層別にしたものです。
それぞれについて優れたリーダーにとって必要な要素があるとは思いますが、
この中で周りから見てもらえるのは第一層である「行動」のみです。

どんなに能力があってスキルがあっても、
どんなに高い意識を持っていたとしても、行動で示さなければ何も始まりません。
他者に影響を及ぼす、仲間を巻き込んで事業を興すには、自らの行動で示さなければならないのです。
ここまでは当たり前と言えば当たり前なのですが、改めて認識をしっかりと持つべきだと感じました。

そしてさらに感動したのは、こんな名言です。


1.人はリーダーに生まれるのではなく、リーダーになるのだ by ウォーレン・ベニス
2. 生まれついてのリーダーなど存在せず、リーダーとして効果的に振る舞える習慣を持つ人間が、
  結果としてリーダーに育つのだ by ピーター・F・ドラッガー


これらは自分にとっては心強い言葉です。
自分自身にものすごいリーダーシップがあると感じる場面は少ないのですが、
そうしたリーダーシップは先天性ではなく後天性であるとお二人は仰ってくれています。
そうであれば 自分にも全然 チャンスはあるしこれからリーダーシップを育むことも可能。
今まで以上にリーダーシップについて学びつつ、自分にとってのベストなリーダーシップ像を見つけたいという
大きなモチベーションになりました。

さて、DAY1で取り上げたのはエリック・ピーターソンというケースです。
アメリカにある通信会社へMBA取得後に転職したエリックは、会社の支社マネジメントを任されました。
そこで多くの葛藤を味わうエリックを通して、
エリックのリーダーシップは優れているのか、自分だったらどうするのか、
そういったことをクラス内でディスカッションしてリーダーシップについて学びを深めていきました。


リーダーシップ開発と倫理・価値観はファイナンスや経営戦略といった科目とは違い、
明確な知識が得られるものではないのですが、自分自身について考えるため違った意味で脳をフル回転させます。

自分が将来何をやりたいのか、自分は何ができるのか、そして周りは何を求めているのか。

私もやりたい事業があります。
何年も前から構想を練っては放置し、練っては放置しで熟成させているのですが、
その事業で失敗するだろうという感覚もなければ 何年経ってもやりたいという思いが途切れません。
恐らく 私にとっての登る山なんだと思っています。
(やり始めたら違う、ということもあるかもしれませんが現段階ではやりたくて仕方がありません)

ではその事業を行うために、今の仕事をやっていていいのか、
色々と幅広く手を伸ばしてしまって その事業に時間を費やせていないままでいいのか、
諸々と断捨離を行わなければいけないのではないかと悶々としています。

DAY1ではリーダーシップについて、というよりもキャリアについての悩みが膨れ上がりましたが、
グロービスで学んだ後 どうするかも含めて考えなければならないことなので、
これからもしっかりと将来を見据えながら考えていきたいと思います。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【リーダーシップ開発と倫理・価値観 時間順 記事一覧】

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2014年09月12日

ファイナンス1 DAY1

ケース / テキストversionページ数
ジョーンズ・エレクトリカル・ディストリビューション社ver.15ページ
マウンテネリアス・スポーツ店ver.210ページ

2014.07.08(火)
7月期が始まりました。
しかしながら4月期が「アカウンティング1」「経営戦略」「ファシリテーション&ネゴシエーション」の3科目で、
加えて会社も分社化の影響により組織体制も代わりドタバタしたこともあって、
個人的に相当ヘビーな3ヶ月間をこなしておりまして、7月はもう完全にバーンアウト

7月1週目は4月期の振返りを行っていた事もあって、申し訳ないけど予習時間も3時間15分。
結果から言うと、やはり予習時間に比例して講義で得られる知識の深みが違うので終わった後に反省です。。

さて、DAY1について振返ります。

DAY1ということもあって冒頭に講師の自己紹介とファイナンスについてお話いただきました。
その中で私が強く共感した話は以下です。


ファイナンスにはナレッジギャップがある。
例えば人系なら各自の経験からある程度 講義中に発言できることもあるがファイナンスは違う。
反復練習しなければ身に付かないから予習復習をしっかりとやること。
また財務と戦略は両輪の関係であるため、数字以外の戦略論も絡めてやる必要がある。


これはグロービスに来て1年が過ぎますが、カネ系の講義は本当にそうだと思います。
普段業務でも使わない知識やスキルであるため、しっかりと予習復習を行わないと発言することが難しいです。

さらに財務だけを学ぶのはあまり意味がなく、戦略論といった経営とも絡めて数字を追う必要があります。
経営者最大の任務である、【戦略を構築する】上で必要な流れは以下だと説明もしてくれました。

MBA グロービス経営大学院 ファイナンス1 計画策定プロセス


御手洗冨士夫さんが残した名言「数字なき物語も、物語なき数字も意味はない」の言葉通り、
戦略(定性)分析とファイナンス(定量)分析は相互に連携して初めて意味をなします。

先ずはこうしたファイナンスを受講するにあたっての認識を合わせた上で、
DAY1はこの流れの中の「財務三表」についてみていきます。


今回についてはファイナンスというよりもアカウンティングに近い内容でした。
ファイナンスの考えたであるDCF法といった話よりもWCや財務指標といった話がメイン。
なのでDAY1に関してはアカウンティングの復習を行っておいた方がいいですね。


DCF法(discounted cash flow method)

DCF法とは、ある資産やプロジェクトの金銭的価値を、それらが将来生み出すキャッシュ・フローの現在価値として求める方法。収益還元法とも訳される。
「今日の100円は明日の100円よりも価値がある」という言葉で表現されるように、貨幣の価値は時間の経過とともに変化する。その理由は、インフレーション、時間、リスク(明日の100円が本当に手に入るかわからない)などさまざまである。
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00321.php

ワーキング・キャピタル(Working Capital)

ワーキング・キャピタルとは、運転資本。通常のビジネスを回していくために必要な資金。売掛金の未回収、在庫への投資、買掛金による支払猶予が原因となって増減する。

ワーキング・キャピタル=流動資産−(短期借入金を除いた)流動負債
※ 「(有利子負債を除いた)流動負債」だったりする。ケースバイケースらしい
引用:http://gms.globis.co.jp/dic/00345.php


特にアカウンティング基礎の復習はしておいた方がいいです。
財務指標分析も行うので、アカウンティング基礎の学びがここで活きてきます。
私はカネ系の知識が乏しかったので基礎科目をちゃんと取っておいて良かったなとつくづく感じました。

次回以降はよりファイナンスらしくなると思うので、
ファイナンス基礎を復習しながら臨みたいと思います。

最近 調達した「パンダをいくらで買いますか? / 野口 真人」もファイナンスの復習には持ってこいですので、
ちゃんと読んでいきたいと思います。



参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【ファイナンス1 時間順 記事一覧】

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posted by ニーシェ at 14:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファイナンス1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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