2014年08月15日

「1秒!」で財務諸表を読む方法 / 小宮一慶

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本
小宮 一慶

東洋経済新報社 2008-01-25
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本紹介 from Amazon

ビジネスマンにとって「これだけ知っていれば大丈夫!」という最低限の会計知識

なぜ、一般のビジネスマンにとって財務・会計の話は難しく感じてしまうのか? その多くが専門家にしか必要のない高度な知識まで知ろうとしていたことに原因があります。本書では、一般ビジネスマンが仕事をしていく上で、「これだけ知っていれば大丈夫!」といったコンセプトのもと、「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」といった財務会計の基礎知識や、「損益分岐点分析」「増し分利益」「直接原価計算」「付加価値」といった管理会計の基本について最低限のポイントをやさしく紹介していきます。

1秒だけ財務諸表を見るなら、どこを見るか?
「会社の数字」のプロが教える財務諸表を読み解く最低限のポイント

一度見についた会計知識や数字を見る力は、経済や経営のニュース、さらには企業の実力を分析する上での大きな武器となります。本書では、財務諸表を読む知識を見につけた後で、「1秒だけ財務諸表を見るなら、どこを見るか?」「外資ファンドが狙う企業のバランスシートの特徴とは?」「なぜ、イオンはダイエーを子会社にしないのか?」「トヨタ自動車が、あえて無借金経営にしない理由とは?」といった身近な事例を取り上げ、財務諸表分析や企業分析を行う際に「どこを・どう読むか」「そのことで何がわかるのか」についてもくわしく解説していきます。「へ~ぇ」や「なるほど!」が連発! 会計の初心者や数字が苦手なビジネスマンにとって、手に取りやすい最良の入門書。


2010年8月に読んでから約4年後に読み直したのですが、ほとんど内容を覚えていない。笑
でも確かにイオンがダイエーを関連会社にはするけど子会社にしない理由など、当時も納得しながら読んでました。
にも関わらずここまで内容を覚えていないとは。。。
読み直して正解でした。

そもそも何故読み直したかというと理由が二つあって、
1. 続編を購入したため、どうせならと再度読み直したくなった
2. グロービスで会計を学んだので再度読み直し、学びを深めたいと思った

そんな訳で読み直しましたが、やはり小宮さんの文章は個人的にはわかりやすくて好きです。

加えて本書は具体例を使っての説明なので 理解しやすい。
第一章で財務諸表の基本的な読み方、タイトルの通り見るべきポイントを絞って説明してくれます。
それでいながら流動比率や調達コスト(WACC)、ROAやROEの概念なども触れてくれる。

具体事例としては、国の財政やIT企業の野球チーム取得の理由、航空券の格安チケット、影響テレビの値崩れなどなど、
身近な話題に溢れているので飽きる事はないかと思います。

わからないとすれば、なぜ第七章でPPMのテーマにしたかぐらい。
ここでは小林製薬と花王の商品開発手法の違いに触れながらキャッシュフロー創出とPPMの関係性を述べていますが、
本書で取り上げるべきテーマかどうかはちょっとクエスチョンマークでした。笑
(また問題児の区分をクエスチョンマークにしているのも少々の違和感を感じました)


PPM(Product Portfolio Management)

経営資源を最適に配分することを目的としたマネジメント手法。一般的な方法としては、図表の縦軸に市場成長率を、横軸に相対的マーケットシェア(市場占有率)をおいて、現在の自社の事業や商品・サービスが図のどこに位置するかを分析して、その結果を基に、各事業毎の方向性と経営資源配分のウェイト付けを行なう。
引用:Wikipedia プロダクトポートフォリオマネジメント



4年ぶりに、そして今回はアカウンティングをグロービスで学んだ上で読んでみて思うのは、
なんだかんだで会計の知識が身に付いていることを実感し、そして当時よりも理解している感覚があります。
小宮さんが伝えたかったことや意図が読み取れるようになっている。

WACCにしろ、ROAにしろROEにしろ、イメージがつく。
これはビジネススクールで得たものに他なりません。

引き続き できないながらも必死に食らいついて知識を増やしていければと思います!

参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【書籍一覧】




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posted by ニーシェ at 21:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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