ビジネス定量分析のDAY4。
グロービスの中でもトップレベルに難易度が高いと呼ばれている(らしい)、
通称「クレオパトラ」というレポートケースの提出および解説の講義です。
今一度 グロービスでの提出系課題について整理をしておくと、大きくは以下の3つになります。
予習アサインメント
DAY1〜DAY6(DAY4を除く)で毎回提出する課題
レポート
DAY4で提出する、成績に大きく影響する課題
振返りアサインメント
DAY6で提出する、今までの学びや今後の実践についてまとめる課題
科目によってはDAY6にレポート課題、とかもあるようですが、
その辺りは今後私が授業を受けてみて情報をシェアしていきたいと思います。
今回は上記の中でも成績に関連している「レポート」となります。
今回 レポートを作成するにあたり、およそ12時間 かかりました。
クリティカルシンキングの際も 同程度 かかっており、
予習アサインメントはどれも4〜8時間かかっていることを考えると、1.5倍〜2倍の分量とイメージして下さい。
人によっては48時間以上かけるとかもあるようですが^^;
ケースで行う内容はDAY1からDAY3までの総括的なものです。
ケースには9ページの状況説明の文章と14つの添付データ資料を読み解いたり、意味合いを抽出し、
設問に対し自分なりの解答を作成する。
今回課題をやってみて、「薄っぺらいな自分の解答。。」と正直 へこみました。
添付データから表面的な情報しか読み取れていない感覚が強く、レポート点も低そうな予感しかしませんでした。
でも、講義での解説を聞くと、結構 方向性が合っていた。
今回のレポート課題はストレートに取り組めばいいのか、
それとも自分の課題解決能力が少しずつでもレベルアップしているのか。
後者であると嬉しいですね。
ただやはり、講義解説の方が設問に対しダイレクトなデータを用意しているし、様々な視点で掘り下げて考えてあります。
まだまだ自分の力不足は否めませんが、それでも学びの手応えを少しだけ感じれた一日でした:-D
今回の大きな学びとしては、
1. 状態を正しく把握する
2. どこに課題があるのか(Where)→なぜ課題になっているのか(Why)の意識
3. 適切なフレームワークに沿った整理整頓
まずは課題の特定を最優先で行う。
クリティカルシンキングで言うなら、イシューの特定。
そして特定する際に、適切に使えるフレームワークがあるかを検討し、あれば活用する。
そうすることで検討項目に抜け漏れが少なくなる。
そういえば冒頭でのアイスブレイクでは「幸福度と経済的豊かさに相関はあるのか」というテーマで議論しました。
幸福度はどう測るのか、経済的豊かさは何を指標として使うのか。
幸福度については直接測れなかれば代替変数を用いるということです。
何か持っているものの数とかとか。
でも、こういうのって「それを持っていたら本当に幸せ?」と答えを出す事はできません。
なので結局は幸福度は「主観的」なものであるんですよね。
同じ事象でも、それを幸せと受け取るかどうかは個人の感覚。
年収が300万円の人が10万円 宝くじで当たるのと、
年収が3000万円の人が10万円 宝くじで当たるのでは やはり幸福の度合いは異なる様に思います。
経済的豊かさもストック(資産)で見るのか、フロー(収入)で見るのかで、変わってくると思います。
こういうことも考えていくと、段々と業務や日常に溢れているデータなどに対し、
より深く見るような習慣になってきます。笑
取り敢えず、なんとかレポートも提出できて良かった〜
参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【ビジネス定量分析 記事一覧】
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