2013年08月22日

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている / 西内 啓

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)
西内 啓

マイナビ 2012-03-23
売り上げランキング : 2840

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

本紹介 from Amazon

停滞する日本経済、職場の人間関係、 仕事の成果が思ったように上がらない――。
今夜も日本中の居酒屋でそんな悩みが相談されていることでしょう。
仲間と共に愚痴をビールで胃袋に流し込んで、明日からもがんばろうと誓う、そんな人生も素敵なのですが、そろそろこの何度も繰り返した議論に終止符を打ってもいいとは思いませんか?
実はこのようなサラリーマンの一般的な悩みについて、世界中の学者が研究を進めています。そして近年、着実にこの悩みに対する「答え」は出そろい始めているのです。
さあ、みなさんも一緒に、世界最高の学者たちが導きだした世界最高の「答え」を手に入れましょう。
きっとその先に、明るい未来が広がっています。



最近はMBAの課題対応だったり、グロービスのMBA本を眺めていたりと なかなか本を読む時間がなく、
ちょっと久しぶりに読了となりました。

「統計学が最強の学問である」の著者・西内 啓さんの一冊。

なかなか面白かったです。
サラリーマンが感じるいくつかの悩み、例えば以下のようなものがあります。
  1. なぜ給料が上がらないのか

  2. なぜお金が貯まらないのか

  3. どうすれば楽に出世できるのか

  4. どうすれば職場の人間関係はうまくいくのか

  5. どうすれば仕事はうまく回るのか

  6. なぜ仕事をいくら頑張っても家庭がうまくいかないのか


どうでしょう、一つぐらいは感じたことのある悩みではないでしょうか。
それに対し西内さんは科学的な根拠をもって解答を示しています

過去の研究成果や実験結果、そういったものを駆使して なぜサラリーマンが悩みを抱えているのかを解説し、
どうすれば悩みを解決できるのかを示してくれています。

情熱は行動意欲を生み、行動意欲が発揮されていれば能力は最大限に引き出される(P106)

ぐっときましたねー。
でも確かにそうですよね、自分が情熱を持って取り組めるのであれば楽しいから能力が引き出される。

最近アメーバニュースで、「東京都内の男性会社員36%が仕事うつ自覚」とかありましたけど、
ぜひ本書をオススメしたいですね。
参考:アメーバニュース:東京都内の男性会社員36%が仕事うつ自覚

どの章も 面白い内容だとは思いましたが、
個人的には最終章で思わず涙が出そうになりました。

金持ち、出世、結婚などの外部環境が左右する幸福度は10%ほどしかない。幸福度の大半を占めるのは「感謝」「許容」「気付き」の3つの考え方。
感謝:他人の人柄や道徳的な行いの素晴らしさを強く認識すること
許容:自分に害を及ぼした人や、過去の体験を許せること
気付き:「今、この瞬間の幸福」に気付くこと(P234:改)

お金を持つことや、高い地位につくことではなくて、本書に記載された3つの考え方を持つことが幸福度を高めると。
最近仕事でもプライベートでもどこか余裕がなくて、3つの考え方が全然できていませんでした。
確かに今 幸せかと問われたら言葉に窮してしまいます。

でも3つの考え方を持つ、つまりは心に余裕があれば きっと幸せだと言える気がします。

そうした気付きを与えてくれた本書に感謝しつつ、
今週末 提出予定のレポート課題を頑張りたいと思います。


参考:グロービス経営大学院でのMBA取得への道【書籍一覧】




良ければポチっと応援宜しくお願い致します^^
にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ

posted by ニーシェ at 08:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。